丸野G1、4度目V 開設68周年記念 【若松】

西日本スポーツ 荒木 翔吾

 若松ボートのG1開設68周年記念「全日本覇者決定戦」は最終日の18日、12Rで優勝戦(1着賞金1000万円)が争われ、1号艇の丸野一樹(29)=滋賀=がイン速攻。1月の尼崎周年以来、今年2回目、通算は4回目のG1Vを飾り、当地周年は初Vだった。2着に中田竜太、3着は魚谷智之が入った。6日間の売上額は87億3255万9000円で目標額の95億円には届かなかったが、昨年1月に行われたダイヤモンドカップの売上額75億512万円を大幅に上回るなど、当地G1の最高売上額を更新する盛況だった。

ヒーロー

 G1連続Vの絶好機を逸した1月からつの借りを返した。丸野一樹がG1通算2回目の予選トップ通過を果たしてV最短ロードを切り開くと、正確無比のSで鉄壁の逃走劇。「ちょっとホッとしている。良かった」と笑みがはじけた。

 序盤は乗り心地を一つの課題に挙げていたが、予選最終走には明るい兆し。勝負どころの準優を終え、機力には完調宣言が飛び出した。「乗り心地が良くなってからはいい仕上がりだったと思う」と最後も充実の足色に胸を張った。

 2019年8月の地元びわこ周年で歓喜のG1初制覇。その後わずか1年半余りで三つのG1Vを加える驚異の成長曲線を描く。「昨年は結果を出せなかったので、SGの舞台で結果を出すことが目標」。19年はSGデビューだったチャレンジカップとグランプリシリーズに出場し、昨年は7大会に参戦。次のターゲットは完全に最高峰の舞台へと移った。

 当地周年初Vの1000万円を加算して獲得賞金額は3000万円を超え、トップに浮上。「5月のオールスターへ最高の前哨戦になった。今年は何としてもSGで結果を出したい」。満を持して次節に控えるSG開幕戦のクラシック(福岡)に乗り込む。 (荒木翔吾)

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