冨安は出血も冷静 五輪世代で唯一出場 元福岡の同僚・元斗才と初対決

西日本スポーツ

 ◆国際親善試合 日本3-0韓国(25日、日産スタジアム)

 東京五輪世代で唯一メンバー入りした冨安健洋(ボローニャ)がセンターバック(CB)で先発出場した。

 U-24(24歳以下)日本代表も国際親善試合を控えるが、森保監督が「ずっとコアなメンバーとしてのプレーを見せている」と信頼しての招集。後半に韓国選手の腕が顔に当たり、口から出血した後も冷静で、守備での堅実な対応と鋭い縦パスがさえた。

 同じ背番号16をつけた韓国の元斗才とは2017年に当時J2のアビスパ福岡で一緒に戦った仲。187センチの長身で、CBとボランチをこなすスタイルも共通する。現在22歳の冨安は1歳上の元斗才と才能を認め合い、居残りで練習していた。

 冨安は17年を最後に欧州へ活躍の場を移し、元斗才は19年で退団して母国で成長。今夏の東京五輪を前にフル代表での初対決が実現し、試合中にピッチで再会を喜ぶようにタッチを交わした。今後も日韓の中枢を担うであろう2人にとって記念すべき日となった。(末継智章)

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