火の国が初戦飾る 元ソフトバンク吉村裕基の適時打で勝ち越し 九州独立リーグが開幕

西日本スポーツ 稲田 二郎

 今季設立されたプロ野球独立リーグ、九州アジアリーグは27日、大分B-リングス-火の国サラマンダーズ(熊本)の開幕戦を大分県佐伯市の佐伯中央病院スタジアムで行い、火の国が3-2で大分を破り、初陣を飾った。観客は1012人。

 火の国は3回に元ソフトバンクの吉村裕基の適時打で勝ち越し、6回にも吉村の左前打を皮切りにリードを広げた。大分は8回に1点を返したが、届かなかった。チーム最年長の36歳で、コーチも兼任する吉村は「プロ野球を目指す若い選手が輝けるようサポートしていきたい」と話した。

 ソフトバンクなどで捕手として活躍した火の国の細川亨監督は「勝利を積み重ねて熊本を元気づけたい」。巨人、ダイエー(現ソフトバンク)などで投手として活躍した大分の広田浩章監督は「子どもたちの見本になるような全力プレーを続けたい」と力を込めた。

 同リーグは20日に熊本市で開幕戦を行う予定だったが、翌21日も含めて雨天中止となっていた。9月までに両球団の直接対決を36試合実施して順位を決めるほか、それぞれソフトバンク3軍や四国アイランドリーグplusの球団などとも試合を行う。(稲田二郎)

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