31日に準決勝 大分・明豊は最速151キロ右腕に真っ向勝負 選抜甲子園

西日本スポーツ 前田 泰子

 選抜大会準決勝は31日、甲子園で2試合が行われる。初の決勝進出を狙う明豊(大分)は最速151キロ右腕の3年生、畔柳亨丞(くろやなぎ・きょうすけ)を擁する中京大中京(愛知)と対戦する。大分県勢として1967年に唯一選抜大会で優勝した津久見以来の決勝進出を目指し、30日の練習は打撃練習など3時間の調整を行った。

 2回戦の市和歌山戦ではプロ注目のエース小園健太(3年)から決勝点をもぎ取った明豊打線。今大会2試合で完封勝利を挙げた畔柳に対しても真っ向勝負を挑む。「いい投手を打つために甲子園に来た。真っすぐがいい投手のいい球をいかに打つかだと思う」と川崎絢平監督。今大会から1週間で500球の球数制限があり、畔柳は明豊戦で121球までしか投げられない。それでも「今まで選手にボール球を待てと言ってきてはいない。これまでどおり甘い球を狙って積極的に打つだけ」と川崎監督は「小細工抜き」でぶつかる。

 甲子園では試合ごとに打順が変わる「猫の目打線」が当たってきた。準々決勝の智弁学園(奈良)戦で4番に座った黒木は3試合で12打数7安打6打点と絶好調。「いい投手だけど打たないと日本一は取れない。一巡目からしっかり初球を捉えられるようにしたい」と意気込んだ。(前田泰子)

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