JOC山下泰裕会長が講演 テーマ「夢への挑戦」中学時代の逸話披露

西日本スポーツ 向吉 三郎

 西日本政経懇話会の4月福岡例会が2日、福岡市で開かれ、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長(63)が「夢への挑戦」をテーマに講演した。

 1984年ロサンゼルス五輪の柔道男子無差別級金メダリストの山下会長は、小学1年時に見た64年東京五輪に感動し、中学時代の将来の夢に「メインポールに日の丸を仰ぎ見ながら君が代を聞く」と書いたエピソードを披露。自国開催の五輪が「多くの子どもたちの心に残る」と訴えた。

 1年延期になった東京五輪は、新型コロナウイルスの収束が見通せないまま今夏に開催される。山下会長は「アスリート、都民、国民の安心安全の確保が全てにおいて優先される」と感染防止対策を徹底することを強調。「(コロナ禍で)世界では、自分の心と体の健康は自分で守るという意識が高まっている。東京五輪が多くの人にとってスポーツが身近になるきっかけになることを願う」と述べた。 (向吉三郎)

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