西武が球団ワーストの13四球、14四死球で大敗 辻監督も「勝負して」と投手陣に苦言

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武2-13楽天(6日、メットライフドーム)

 西武が球団の黒歴史を刻んでしまった。今季ワーストの13失点で、引き分けを挟んだ連勝が5でストップ。計13与四球、14与四死球はいずれも球団ワースト記録を更新した。辻監督は「本当に申し訳ない。ふがいない試合をしてしまって残念」と深々と頭を下げた。

 先発松本がワースト記録への口火を切ってしまった。初回、1死から3連続四球で満塁のピンチをつくると、続く茂木に押し出し四球。開幕9戦目にして初めて先制点を献上した。同点の3回に茂木に勝ち越しソロを浴び、4回で降板した右腕は「初回からリズムに乗って投げることができなかった」とうなだれた。

 1点を追う5回から早めの継投策をとったが、大きく裏目に出た。33歳のバースデー登板に臨んだ吉川が1回0/3で8失点。完全に流れを手放すと、続くリリーフ陣も四死球を重ねた。逃げ腰になった投手陣について、辻監督は「もうちょっと向かっていく気持ちを前面に出して勝負してもらうように投手コーチと話す」と語気を強めた。

 打線も岸に3安打と封じられた。単独首位をキープしたとはいえ、課題の残る黒星となった。(小畑大悟)

PR

埼玉西武ライオンズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング