地元の吉田勇気が初Vへ好発進 ミッドナイトF2 【小倉】

西日本スポーツ

 小倉競輪のF2ミッドナイトが7日に幕を開け、チャレンジ予選1Rでは地元の吉田勇気(福岡)が、王道のS取りから逃げ切り勝ちを収めた。

 「地元の先輩とは連係がほとんど決まっていなかったから緊張しました」というものの、ライン2分戦で前受けというアドバンテージをキチンと生かし切った。「伊加(哲也)さんを出させないことは決めていたし、突っ張り切ってからは冷静にペースで駆けられました」と、最高のワンツースリー決着に相好を崩した。

 「初日はあまり軽くなかったし、2日目の方が良くなりそうですね」。責任を果たしたことで状態は日ごとに上向きそうで、「2日目も1着を取れるように頑張ります」。夢に見たデビュー初Vに向け、準決もがむしゃらにペダルを踏み込む。

 

 ○…1、2班戦の7Rを制したのは、打鐘前から強引に叩いて出た中野雄喜(京都)。「ギアの感覚がつかめなくて、脚は少し重かった」と言うが、マークした鈴木伸之が「抜いたと思ったのに…」と悔しがるほど、末の粘りはしっかりしていた。
 2019年後期から半年間だけS級パンツをはいたが、A級に落ちて苦戦続き。それでも「また上に戻れるように頑張っています」と、はい上がる気持ちでいる。2日目準決7Rは、今期4度目の優出と、ボーダーより下にいるS級点の挽回を狙って奮闘する。

 

 


<各レースの見どころ>

(1R)伊加は一般戦クラスに入ると機動力が際立つ。岡山3車を引き連れてペース駆けに持ち込み、しぶとく粘り込む。陶器は凡走しない選手で魅力あり。
【3連単】伊加のパワーで2=1―34。


(2R)捲りが全く出なかった倉松でも、自力一車のここなら軸不動。番手の行成は競り込まれても耐えられる根性はあるが、その後の追走には疑問あり。
【3連単】倉松が断トツで1―3=24。


(3R)吉田のスピードが突出で、ヒモ探しが順当なところ。真鍋は伊藤の先行に乗りながら、うまく吉田の仕掛けに飛び付くか。
【3連単】吉田からスジ違いで2―134―1345。


(4R)初日の内藤は弱気な捲り勝負でライン3車を生かせなかった。とはいえ大中、田山との3分戦なら地力上位で単有望。後ろは同県の城木だが近況の状態から、捲りに回されると追走は厳しいか。
【3連単】内藤から2着は近畿スジで1―23―2367。


(5R)高鍋は3番手から捲れず4着も、しっかりレースの組み立てはできていた。1番車のここは先行と捲りの両面策で人気に応える。
【3連単】高鍋が軸で1―4―235。


(6R)宮本が前受けから下げて、ドカンと巻き返す。同じ小倉の長野なら離れることはないし、仕掛け次第では逆転も。
【3連単】小倉コンビのワンツーで1=2―34。


(7R)終3半5番手から外を突き抜けた中川が良化ムード。ここは中野を悪くても3着までに残す。対抗には日野を推したが「ギアの感触が良くない」。
【3連単】中川の連勝に期待で1―23―234。


(8R)余裕を残して勝ち上がった緒方。逃げイチのようなここは、徳永を連れて行く作戦で押し切る。中国勢は緩急をつけた踏み方で好位を奪取するか。
【3連単】徳永がついて行ければ1―3―246。藤井が番手に収まると1―2―4。


(9R)野口は「脚はいいけど、状態は良くない」と不満げも、115期両者の踏み合いを待たなくても捲れる実力者。
【3連単】野口に佐々木がぴったりで1―4―25。
 

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