競泳30歳の鈴木聡美「全力出してすっきりした」3連続五輪を逃すも涙なし

西日本スポーツ 伊藤 瀬里加

 競泳の東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権は8日、五輪会場の東京アクアティクスセンターであり、女子200メートル平泳ぎで2012年ロンドン五輪銀メダルの鈴木聡美(ミキハウス)=福岡県遠賀町出身=が2分27秒22の7位となり、3大会連続となる五輪代表入りを果たせなかった。

 序盤から積極的に泳いだ鈴木は「全力を出してすっきりした」と、すがすがしい表情。ロンドンでは100メートルで銅メダルも獲得した30歳のベテランはこの1年、悩みや葛藤とも闘いながら「目標は東京五輪と翌年の福岡の世界選手権。諦めるのはもったいない」と自らを鼓舞し、練習を重ねた。今大会は100メートルで3位に入り、200メートルは昨年度の主要大会で一度も進めなかった決勝に進出。存在感は示した。

 最終日の10日に非五輪種目の50メートル平泳ぎに挑む予定。「代表は逃したけれど、最後まで全力を出して日本選手権を終えたい」と力を込めた。(伊藤瀬里加)

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