西武辻監督「選手がいなくなる」 離脱者続出…栗山、山川、外崎に加え期待の若手も

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆ロッテ6-2西武(10日、ZOZOマリンスタジアム)

 一つの黒星以上に重苦しいムードに包まれた。西武野手陣の悪い連鎖が止まらない。故障した主力の穴を埋めてきた山野辺が離脱し、売り出し中の新人若林も負傷退場。辻監督は「これだけ故障者が出て…。もう選手がいなくなるよ」と嘆いた。

 試合前から緊急事態に陥った。左腓骨(ひこつ)骨折の外崎に代わり、二塁を務めていた山野辺の出場選手登録を抹消。6日の楽天戦でヘッドスライディングを試みた際に左手母指を痛めたという。今後はリハビリ組に合流し、復帰を目指す。

 試合では快足ルーキーに悲劇が待ち受けていた。5回2死二塁。リーグトップ6盗塁を記録していた若林が自打球を右膝に当て、表情をしかめた。自力で歩くことができず、両脇を抱えられながらベンチ裏に下がると、そのまま交代。アイシングの後、千葉県内の病院に向かったという。

 劇的な逆転勝利を収めた翌日の10日、投手陣が計10四球の乱調で敗戦。相次ぐ故障者で首脳陣は選手の入れ替えにも頭を悩ませる。辻監督は「考えます。下(2軍)だって野手の数が足りないぐらいだから」。栗山、山川、外崎だけでなく、期待の若手までも離脱。今は耐えるしかない。(小畑大悟)

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