ソフトバンク松田「コンパクトマックス」グラシアル「いいスイング」納得のアーチ競演

西日本スポーツ 長浜 幸治

 ◆西武1-7ソフトバンク(17日、メットライフドーム)

 「一発攻勢」で西武先発の浜屋を沈めた。1点リードの3回1死一塁。グラシアルが甘いチェンジアップを振り抜いた。快音を残した打球は敵地のバックスクリーンに飛び込む3号2ラン。「少し(バットの)先だったが、いいスイングができたよ」とうなずいた。

 16日は先制ソロでチームの「連続ノーアーチ」を7試合で止め、4試合ぶりに4番に入ったこの日は2戦連発。好調な助っ人に続いたのは、2回に先制打を放った松田だ。4回無死一塁で左翼席へ2号2ラン。6日の日本ハム戦以来の一発でリードを広げた。

 内角に食い込む直球を鋭く振り抜いたアーチを、松田は「『コンパクトマックス』でいきました」と独特の言葉で表現した。終盤は小刻みに得点を重ねて7得点で快勝。5得点以上をマークしたのは、8-8で引き分けた10日の楽天戦以来、6試合ぶりだった。

 昨季のチーム本塁打はリーグ断トツの126本。今季は同3位の16本で、持ち味を十分に発揮しているとは言いがたいが、一時低迷したチーム打率もリーグトップまで上昇した。チームの1試合複数本塁打は6日以来、10試合ぶりで今季5度目。得意の「空中戦」も増えそうな雰囲気だ。 (長浜幸治)

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