ソフトバンク柳田いよいよ全開、4安打に初盗塁「気づいたことがあり…」

西日本スポーツ 山田 孝人

 ◆ソフトバンク4-4西武(18日、メットライフドーム)

 主砲のエンジンが本格始動だ。初回1死。2試合ぶりの2番に座った柳田が、平井の外寄りのスライダーを逆方向へ運んだ。幸先のいい左前打。これでさらに回転数は上がる。2死となって、打者栗原の5球目にスタート。今季初盗塁となる二盗に成功だ。

 「脚の状態は万全。チャンスがあれば(これからも)狙っていけたら」。盗塁ゼロだった2011年以外は全て出場10試合以内にシーズン初スチールを決めてきた柳田が、同21試合目で待望の走りを披露した。

 打棒も止まらない。17日の西武戦で46打席ぶりの適時打を放つなど、2安打マルチを記録した勢いを一層加速だ。3回は三塁内野安打、6回は右前打。8回には前回対戦まで6打数無安打で昨オフに最も苦手な投手と認めていた平良から右越え二塁打を放った。守備でも3回無死三塁、中村の中飛でタッチアップした三走の森にレーザービームを見せつけ、本塁で刺した。

 ここまで打撃面で苦しんできたが、1試合4安打どころか3安打以上も今季初めて。打率も2割6分8厘に上げ「試合前に平石打撃コーチやスコアラーの方からアドバイスをそれぞれ頂き、そこで気づいたこともあり、いい結果につながった。打席での感覚が良く、いいスイングができた」と満足そうな笑みで感謝を語った。走攻守全てで上昇気流に乗ってきた。 (山田孝人)

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