柔道女子五輪代表が合宿開始 57キロ級芳田は五輪直行へ

西日本スポーツ 末継 智章

 東京五輪柔道女子日本代表らが20日、京都市の龍谷大で今年初の強化合宿を開始した。オンラインで取材に応じた57キロ級の芳田司(コマツ)=福岡・敬愛高出身=は五輪まで今後の対外試合には出場しない調整方針を明かした。

 芳田は1月に世界ランキング上位で競うマスターズ大会(ドーハ)で優勝。決勝で2019年世界選手権団体決勝では敗れたシシケ(フランス)に雪辱して自信を深めた。5月のグランドスラム(GS)カザン大会は「もう(前哨戦は)いいかな」との考えを示した。

 故郷京都で励む合宿のテーマに掲げたのは担ぎ技の強化。マスターズ大会で「まだ消極的。担ぎ技ももっとかけたい」と課題も出たからだ。今回の合宿では男性講師に背負い投げを教わる予定。「背が低いので担ぎ技が絶対に必要。私の柔道につながるヒントがあれば」と、得意の内股だけでなく技の幅を広げる機会にする構えだ。五輪開幕まで残り約3カ月。「五輪では全てを出し切り、後悔のないように戦い抜く」と誓いを新たにした。(末継智章)

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