【ボート王国九州・山口!】田頭自然体で勝負を 【下関】

西日本スポーツ 橋口 文子

 巻き返しはこれからだ。2日目の郷土勢は4、5Rで1号艇だった今村暢孝、田頭実がともに敗退。今村は「足は中堅はあるけど、乗り心地がどうか」とまだ上積みを求めたいところ。ここまで(2)(3)(2)と流れは悪くないだけに3日目以降の白星に期待したい。

 田頭はインから3着に敗れて「回転が上がっていなかった」と悔しい表情。このマスターズチャンピオンは2016年のびわこ開催時に、Fを持ちながらも2コースからまくってVという実績を持つ。今回は3年ぶりのマスターズチャンピオン出場だが「いつもと一緒ですよ。一走一走を大切に走るだけ」と気負いはなく自然体だ。「マスターズは若い子が増えてレベルが上がってきたね。現役バリバリのSGレーサーたちがいるし」。それでもその若手を相手に、田頭自身も引けを取ることは全くない。

 この日2回走りの石川真二もまだピリッとしない雰囲気。エンジンにも及第点はつかないようで、さらなる調整が続く。ただ、下関は18年のお盆戦で完全Vをした実績がある水面。このままでは終わらないはずだ。

 初出場組の原田幸哉、瓜生正義はともに2日目の気配も良好。2走だった瓜生は後半12Rは1号艇。道中で魚谷に競り負けて2着だったが「直線はいい。ただ、回転がズレていて舟が暴れた。しっかり合わせたい」とはちまきを締め直す。原田は変わらず「足はすごくいい。バランスも取れてきた」と充実一途。さらなる快進撃を披露する。 (橋口文子)

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