自分で蹴ったCKのこぼれ球を…J1福岡クルークスに監督「アイデアが素晴らしい」

西日本スポーツ 松田 達也

 ◆JリーグYBCルヴァンカップグループステージ第3節 鳥栖0-1福岡(21日、駅前不動産スタジアム)

 A組のアビスパ福岡とサガン鳥栖の「九州ダービー」はアウェーの福岡が1-0で勝ち、初勝利を挙げた。新加入のジョルディ・クルークス(27)の来日初ゴールで決勝点を奪った。鳥栖は3連敗。B組の大分トリニータはホームでFC東京に敗れた。

■長谷部監督絶賛

 強烈な一振りで実力を証明した。後半37分。クルークスは自ら蹴ったコーナーキックがゴール前にこぼれると、走り込んで強烈な左足シュートを放った。「自分のところにボールが転がってきた。決められてうれしい」。鮮やかな先制点が決勝点となり歓喜を示した。

 後半開始から右サイドのMFとして出場し、攻撃を動かした。11日からチームの練習に合流。現状はコンディションを整えている段階ながら、正確な左足でボールを保持してチャンスを生み出した。長谷部監督も「技術の高さ、体の強さ、アイデアが素晴らしい」と賛辞を惜しまなかった。

■19歳森山初出場

 クラブはシーズン前、ルヴァン・カップでの4強進出を目指すことを宣言した。開幕から2連敗と苦しい滑り出しとなったが、17日のリーグ戦のFC東京戦から先発10人を入れ替えた一戦で、白星をもぎ取った。

 クルークスが期待通りの実力を示し、下部組織出身の19歳森山もボランチとして公式戦初出場を飾った。九州のライバル鳥栖に対して新戦力が躍動し、J2で戦った2010年9月以来の白星。実り多い白星となった。 (松田達也)

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