【HKT3月の名言】オイモチャン初選抜「一度も諦めたことはなかった」

西日本新聞 古川 泰裕

 HKT48の特命担当記者が、心の琴線に触れたメンバーの「名言」を独断で選ぶ月イチ企画。数多くの名言候補が出た3月。5月12日に発売される14枚目シングル「君とどこかへ行きたい」で、初めて表題曲の歌唱メンバーに選抜された、小さく涙もろい4期生の一言を選びました。

 特命担当F(以下F)「新年度がスタートしたというのに、新型コロナウイルスの猛威は収まらず。今年も我慢のゴールデンウイークになりそうです」

 デスク「そうは言いながら、HKTをはじめ、感染防止に配慮しながら、福岡のエンタメやスポーツ界は踏ん張っている。張り切って、3月の名言にいこうか」

 F「14枚目シングルの選抜発表で4期生の堺萌香が発した『一度も諦めたことはなかった』ですね」

 デスク「発表当日の記事にもあったね」

 F「強く印象に残りました。精神的な浮き沈みこそあったかもしれませんが、諦めたことはないと。選抜発表の場で、そうやって言い切ることができるというのは、本当にすごいなと」

 デスク「4期生ってどれぐらいのキャリアなの」

 F「2016年7月、夏のホールツアーでお披露目されてからもう6年目です。4期生はまだ若手のようなイメージですが、実はけっこう長く活動しています。同期が次々と選抜入りする中、心を折らずに頑張り続けるのは、とても大変なこと。『たゆまぬ努力を続けてきた』という表現がぴったりだと思います」

 デスク「愛称は『おいもちゃん』」

 F「『さかいもえか』という名前の中に『いも』が隠れているというMCの自己紹介からですね。厳密にはカタカナで『オイモチャン』です。目が細くなってしまう笑顔が魅力的で、2019年の成人式の取材ではカメラ目線で狙い撃ちされました。身長148センチと小柄ですが、顔立ちは大人びていて『キレイ』系です。もともと1期生の植木南央(卒業生)のファンで、握手会や劇場公演にも足を運んでいたほど。植木が在籍中『私のファンが私よりかわいい』と、ぼやいていたことを思い出します」

 デスク「『12月の名言』に登場したけど、クマのぬいぐるみを豪快に投げ飛ばす一面もあったよね」

 F「メンバーの生誕祭では主役より号泣する感受性の豊かさも魅力です。ネットニュースでは昨年春、堺の特集記事がアップされました。詳しくて的確で、書いた記者は高確率で『いもだち』だと思います。あ、『いもだち』というのは堺のファンの愛称です」

 デスク「歌に特化した配信の『THE LIVE』での活躍に加え、オンライン演劇『劇はじ』では主役。重ねてきた努力が、形になりつつある」

 F「入院中の祖父に選抜入りを伝えたらしいのですが、しっかりとは伝わらないまま、お亡くなりになったそうです。『SHOWROOM』で涙ながらにファンに報告していました」

 デスク「そうだったのか…。あまり無責任なことは言えないけど、きっと空の上から活躍を見守ってくれているんじゃないかな」

 F「彼女の歩みは、どちらかと言えば『一歩一歩』。一気に突き抜けるような派手さはないかもしれませんが、しっかりと確実に、空の上にも届くはずです」

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