惜し~HKTセンター運上、ノーバンならず 「65点」始球式

西日本新聞 古川 泰裕

 「どんたく博多デー」と銘打った29日の福岡ソフトバンクホークス-日本ハム戦(福岡市・ペイペイドーム)に、地元のアイドルグループ・HKT48のメンバーが登場し熱戦を盛り上げた。

 試合開始前、大画面にメンバー10人の応援メッセージ動画が流れたドーム。始球式には、5月12日発売の新シングル「君とどこかへ行きたい」のセンター運上弘菜(22)が登場。くしくも出身地である北海道を本拠地とする日本ハム戦での大役、兄のグローブを手にやや緊張した表情でマウンドに向かった。三塁側とセンター方向、一塁側に頭を下げた後、捕手の甲斐拓也のミットめがけて白球を投げ込んだ。

 ボールは、やや右にそれながらホームベースの少し手前でバウンド。2回弾みながら甲斐のミットに収まった。HKTからは5人目の始球式だったが、ノーバウンド投球に最も近づく好投に客席から拍手が起きた。

 登板後、運上はほっとした様な笑顔で投球を「65点」と高評価。「練習の時はちょいちょいミットに届いていたんですけど」と悔しそうな様子も見せながら「思ったよりキャッチャーが遠くて圧倒されちゃいました。どこに投げたかも正直あんまり覚えないんですけど…。いい始球式になったかな」とコメントした。

 試合前の花束贈呈には、新シングル「W選抜」のもう一人のセンターである田中美久松岡はなが登場した。

 HKTは試合中にも活躍。人型ロボットPepper(ペッパー)のダンスタイムに登場して一緒に「メロンジュース」を踊ったほか、5回裏終了時にはグラウンドへ。ハニーズとハリーホークのアクロバットパフォーマンスに花を添え、運上と田中美久は、オープンカーに乗車して笑顔を振りまいた。7回終了時の「若鷹軍団」歌唱でも再びグラウンドに登場。ハニーズとともにダンスでホークスの勝利を後押しした。(古川泰裕)

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