バレー女子「一番の収穫」は長岡 3年ぶり代表戦で得点チーム2位

西日本スポーツ

 バレーボールの東京五輪テスト大会を兼ねた日本、中国の男女代表による国際親善試合が1日、東京・有明アリーナで行われた。日本男子はフルセットの末に競り勝ち、女子はストレートで敗れた。

 女子では左膝の大けがを乗り越えた長岡望悠(久光)が2018年10月19日の世界選手権米国戦以来となる代表戦で鮮やかに復帰した。左利きの特性を生かしてライトから強打と角度をつけた技ありのスパイクを打ち分け、古賀紗理那(NEC)の17得点に次ぐチーム2位の10得点。「久々でそわそわしたけど、挑戦していけた。膝が耐え抜いてくれたのが良かった」とかみしめた。

 17年に左膝前十字靱帯(じんたい)を断裂。18年末には同じ部位を損傷した際は引退も頭によぎったが、復活を信じ続ける周囲の声に背中を押された。「感謝の気持ちが大きく、チームの目標に向かって今自分ができることをやり抜く」と一打一打に思いを込め、出場時間が長くなった第3セットの善戦にも貢献。中国の高さに対してコートの幅を最大限に使う日本の戦術を体現。その活躍に中田久美監督は「左利きが1枚にいるのは戦力的に有効。一番の収穫だった」とうなずいた。(末継智章)

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