「ポスト松田」猛アピール!増田が阪神秋山から一発

西日本スポーツ 喜瀬 雅則

 ◆ウエスタン・リーグ 阪神6-1ソフトバンク(7日、鳴尾浜)

 「マスオ」が“ポスト熱男”へ大アピールの一発だ。福岡ソフトバンクの増田珠内野手(21)がウエスタン・リーグの阪神戦(鳴尾浜)に「1番二塁」でスタメン出場し、8回に左翼へ2号ソロ。一昨年11月に右手首の手術を受け、昨年8月に実戦復帰すると、今年2月の宮崎キャンプはA組で“完走”。伸びしろたっぷりの4年目が躍動した。

 「いい投手との対戦で、わくわくして打席に入れました」と振り返った8回の第4打席。阪神秋山は昨季11勝、今季も開幕ローテを担い、この日は調整登板。その右腕が投じた138キロ直球を左翼ネット中段に当てる文句なしの2号ソロ。1回にも昨季韓国で20勝の右腕・アルカンタラから左前打を放ち、1軍の一線級投手からマルチ安打をマークした。

 試合中、常に大声を張り上げる元気印は、入団時から「ポスト松田」の期待大。二塁、三塁、外野と複数ポジションも可能で「捕ってアウトにすることは、ある程度できるようになった感じ。大事なのは応用。状況判断の力を磨き、自分の幅を広げていきたい」と自らの課題は「守備」のレベルアップだと力説する。

 藤本2軍監督も「守備を考えたら、1軍レベルにはまだまだ。もっとガムシャラにいかないと。本塁打を打ったからいいというのじゃない」と厳しく指摘するのも、目指す先はあくまで「松田の後釜」だから。そのための力と経験を今、じっくり積み上げている。(喜瀬雅則)

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