【クローズアップ】魚谷 最高峰へ再登頂開始 【徳山】

西日本スポーツ

 大技を決めた。魚谷智之(45)=兵庫=は、外枠で迎えた初日の2走を(2)(1)と最高の滑り出し。ハイライトは不利枠の6号艇で出陣した後半5Rで、6コースからゼロ台のトップSで攻めて1周2Mで逆転という大立ち回り。3年半ぶりのG1Vへ快気炎をぶち上げた。

 もちろん、成績通りに機力も快調。「出てるよ。このエンジンは間違いなくいい」。S後の伸びに、道中逆転を可能にした回り足も上々で機力は早くもトップ級。足元に不安はない。

 機力だけではなく“気力”もみなぎっている。契機となったのは、先月に初参戦したマスターズチャンピオン。「自分がマスターズに出るなんて信じられなかったけど、出てみたら昔を思い出した。“ヤング”の魂を叩き込んできた」

 初日のレース内容は全盛時のレベルと同等。マスターズ出場で年齢を自覚するのではなく、逆に起爆剤にして復活への足掛かりをつかもうとしている。「年齢とともに落ちていくのではなく、上に上がっていかなきゃね」。徳山クラウンは通算4優出1Vを誇る相性抜群のタイトル。“兵庫のエース”がボート界最高峰への再登頂を開始する。

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