二保「いつでもいけますと言えるように」2軍戦で好投

西日本スポーツ 喜瀬 雅則

 ◆ウエスタン・リーグ 阪神4-2ソフトバンク(9日、阪神鳴尾浜球場)

 二保旭投手(30)がウエスタン・阪神戦に先発し、5回を被安打4、1失点の好投を見せた。15のアウトのうち、併殺1を含め内野ゴロで8アウト。低めへの制球が光った。

 今季1軍初先発だった3日の楽天戦でも7回途中まで踏ん張った先発ローテーションの“予備軍1番手”は「調子は維持できています」と納得したような表情を浮かべた。

 4回1死、井上に左翼への二塁打を許したが、これはレフトの中村宜が打球処理の際に転倒したもの。その後、高山に中前適時打を許しての1失点を、藤本2軍監督は「レフトが転んでなかったら0点やったからね」と惜しむ。それでも最速147キロをマークし、5三振を奪った右腕の好調ぶりに「ゲームをつくれるし、気持ちも強いからストライクゾーンで勝負できる。あとは1軍でどれだけの成績を残せるかだよ」と安心した表情を見せた。

 二保は「1軍のことはあまり意識しないようにしている。どうこうと意識しだすと変にストレスがかかりますから」と苦笑いしながらも「声がかかったら、いつでもいけますと言えるよう、2軍の1試合1試合を大切に投げたいですね」。慌てず騒がず“次のチャンス”に備えている。(喜瀬雅則)

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