元巨人の育成捕手が欧州挑戦へ出発 “師匠”ムネリンの背番52、元同僚のグラブで外野にも意欲

西日本スポーツ

 元巨人育成でオーストリア・リーグのウィーン・ワンダラーズと契約した広畑塁捕手(25)=福岡県飯塚市出身=が11日、オーストリアに向けて福岡空港を出発した。

 東海大五(現・東海大福岡)高から立正大を経て、育成5位で巨人に2018年入団。昨季限りで退団し、現役続行を目指し福岡で自主トレを継続した。その過程で幼少時から憧れた川崎宗則(BC栃木)と知り合い、ともに練習。新たなプレー機会を模索する中、日本人の坂梨広幸氏が選手兼監督を務めるウィーンとの契約にこぎ着けた。

 今季の同リーグは4月に開幕。コロナ禍で渡航に必要な手続きに時間を要したこともあり、1カ月以上遅れての合流となる。「この状況で行けること自体がありがたい。少し前まで考えてもみなかった機会。向こうの野球も、暮らしも、人も、行って初めて感じられることがたくさんあると思う。精いっぱいやって楽しみたい」と話した。

 川崎との練習で外野守備にも挑戦。育成同期入団の元外野手で、現ジャイアンツアカデミーコーチの笠井駿氏から譲り受けた外野用グラブも持って新たな環境に飛び込む。背番号は川崎にちなんだ52の希望が通った。

 同リーグは6チームによるリーグ戦が主に毎週土、日曜日に開催。上位4チームで争うプレーオフを含め、今季は10月まで日程が組まれている。

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