秋山幸二氏の娘・真凜 かつて断念したゴルフに、もう1度挑戦した理由

西日本スポーツ 松田 達也

■アマゴルフ九州女子選手権

 アマチュアゴルフの九州女子選手権は11日、佐賀県鳥栖市のブリヂストンCC(6346ヤード、パー72)で開幕し、比嘉里緒菜(PGM沖縄)が2アンダーの70で回って首位に立った。益永彩未(白木)が1打差の2位。プロ野球福岡ソフトバンク前監督の秋山幸二氏(西日本スポーツ評論家)の長女、秋山真凛(志摩シーサイド)は9オーバーで91位発進となった。13日が最終日。

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 満開とはいえなくとも笑顔を咲かせた。秋山は9オーバー、81に「たくさん打ちました…」と悔しさをにじませた。思い入れがあったという、この大会への出場は9年ぶり。ゴルフの楽しさ、難しさを改めて味わった。

 ショットで攻めながらもパットの距離感に苦しんだ。後半のインで3バーディーを奪ったが「1メートルくらいのパットを何度も外し、メンタル的に響いた」と振り返った。

 幼少期からプロゴルファーを目指したが、2014年に亡くなった母の闘病生活を支えるなどで断念。再びクラブを握ったのはスポーツキャスターの仕事を通じて得た経験が大きかったという。「男子ツアーのラウンドリポートの仕事をやらせていただき、何かに熱中している人は輝いていると感じた。今の自分の限界はどこだろうと考えた」と心境を明かした。

 地元での調整期間中は福岡市内の実家で過ごし、開幕前日の10日は父と練習した。選手としての挑戦は今大会で区切りを付けるつもりだ。「選手の立場が分かります、とは胸を張って言えなかった。それに近い経験ができたかな」。今後の糧にするための挑戦は続く。(松田達也)

   ×    ×

 ▽第1日成績 (1)比嘉里緒菜(PGM沖縄)70(37、33)(2)益永彩(白木)71(37、34)(3)宮城(カヌチャ)72(34、38)(3)左(セブンミリオン)72(35、37)(3)荒木優(グリーンランドリゾート)72(38、34)(3)園田(久住高原)72(37、35)(3)中道(チェリー宇土)72(37、35)(3)与儀(守礼)72(36、36)(3)塩澄(二丈)72(35、37)(3)菅(宮崎国際)72(35、37)(3)岩切(宮崎国際)72(35、37)

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