内村「考えないようにしている」東京五輪について明かした胸中

西日本スポーツ

 ◆体操NHK杯開幕前日会見(14日・長野市ビッグハット)

 体操男子個人総合で五輪2連覇し、東京五輪は種目別鉄棒での出場を目指す内村航平(ジョイカル)がオンラインで取材に応じた。

 東京五輪の開催が懸念されていることについて「考えないようにしている。選手にとってかなり大事な問題だけど、そもそも好きで体操を始めて、やってきた。目の前の練習と、今開催されている試合を全力でやるだけ」と胸中を明かした。

 「考え抜いた先にたどり着いた」という現在の心境について、「まず、一つは僕はまだ代表ではない。(五輪が)ある、ないを議論する立場ではない」と説明。さらに「議論をしても僕たちに変える力はない。だから、目の前のできることをやる。僕は体操選手なんで、体操をやること、練習すること。試合があれば出ること。それが仕事。議論している暇があったら練習しようと思った」と話した。

 体操男子の個人枠は現時点で全種目を通じて1枠のみ。4月の全日本選手権種目別トライアウト、今回のNHK杯、6月の全日本種目別選手権の3大会の成績で争う。「五輪を意識するより、一試合一試合、自分の満足したものを出したいという気持ちの方が大きい」と意気込みを語った。

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