頭から突っ込む西武・山川 平良のパ新記録、幕切れはひやり

西日本スポーツ 伊藤 瀬里加

 ◆巨人4-4西武(1日、東京ドーム)

 ひやりとする幕切れだった。同点の9回、平良は2安打を浴び2死一、二塁のピンチを迎えた。代打中島が右方向に放った痛烈な打球を一塁手の山川がはじく。何とか拾い直して頭から突っ込むような形でアウトに。「走者を出して危なかったですが、抑えることができて良かった」。開幕から続く無失点試合はパ・リーグ記録を更新する「27」まで伸びた。

 9回に味方打線が3点差を追い付いたことでマウンドへ。急な出番にも、辻監督が「一回肩をつくったら、数球でいける」と信頼を寄せる豪腕。「しっかり準備はできていた」と落ち着いていた。不運な当たりの連打で1死一、二塁としたが、亀井、中島と実績のある代打陣を打ち取った。

 開幕からの無失点試合は5月29日の阪神戦で2012年の岡島(ソフトバンク)に並び、これでパ単独トップに。「連続無失点は意識せず、ただこれからも無失点を続けていくことができるように頑張ります」。守護神増田が2軍調整中で、ギャレットも不安定な投球が続く中、平良の安定感は頼もしさを増すばかりだ。(伊藤瀬里加)

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