「負けるまで切らない」ロン毛も見納め? 西武高橋が自己ワースト10失点で今季初黒星 辻監督ぼうぜん「球が遅すぎる」

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆ヤクルト10-1西武(4日、神宮)

 39分間の中断後、5回裏降雨コールドで一方的な試合は終わった。エース高橋が自己ワーストの10失点で今季初黒星。雨の神宮で今季ワーストの借金4となり、辻監督は「(高橋)光成に尽きるんじゃないでしょうか」とぼうぜんと振り返った。

 無傷の5連勝中だった右腕の姿はなかった。初回に暴投で先制点を献上。2回に山田の3ランなどで5点を奪われると、3回にも青木、村上の2ランで4点を追加された。直球は最速144キロと球威がなく、4四球と制球も安定を欠いた。

 辻監督は「分からない。『どこか体が悪いのか?』って聞いても『全然大丈夫』って言うし。球が遅すぎる。ここまでエースとしてやってきた投手が打者と気持ちで勝負しているのが感じられなかった。残念で仕方ない」。体の不調を心配するほど精彩を欠いた。

 わずか3回で10失点KOされた高橋は「何もありません。雨は気にならなかったけど、とにかく自分の投げるボールが悪すぎた」とコメント。今季11試合目で土がつき、「負けるまで切らない」と公言していたロン毛も見納めとなりそうだ。

 交流戦は1勝4敗3分け。最下位の超低空飛行が依然として続く。辻監督は「今度は頼む。(高橋は)こんなものが2度も続いているようじゃ駄目」と奮起を促した。(小畑大悟)

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