100メートル女王の児玉が「人生初」のフライング 決勝棄権し異例の連戦へ

西日本スポーツ

 陸上女子短距離と400メートルリレーで東京五輪出場を目指す児玉芽生(福岡大)が5日、神奈川県平塚市で行われた日本学生個人選手権の女子100メートルに出場し、予選を11秒59、準決勝を11秒62で通過した。決勝は棄権した。6日はデンカチャレンジ杯で女子200メートルに出場する意向。

 昨年の日本選手権100メートルを制した児玉は、5月初めに世界リレー大会(ポーランド)女子400メートルリレーで日本の五輪出場枠獲得に貢献。帰国後2週間の隔離を強いられた。「まずは感覚を取り戻す」と実戦不足を解消するため、200メートルを制した6月1日の木南道孝記念(大阪)に続き、異例となる今回の連戦を決めた。

 予選でフライングし「人生初」という警告を受けた動揺から、準決勝ではスタートが遅れて「弱さが出た」と反省した。5日は決勝を待たずにデンカチャレンジ杯がある新潟へ向かった。6日のレースで修正し、五輪代表を懸けた24日開幕の日本選手権(大阪)につなげる。(末継智章)

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