ソフトバンク川瀬、2軍で打率急上昇 1軍昇格へ向けてライバルの活躍に刺激

西日本スポーツ

 ◆ウエスタン・リーグ オリックス1-4ソフトバンク(5日、オセアンバファローズスタジアム舞洲)

 ソフトバンクの川瀬晃内野手(23)が1軍昇格へ向け、シュアな打撃で大アピール中だ。6日のウエスタン・オリックス戦に「2番二塁」でスタメン出場して2安打2打点。打率2割9分6厘と上げ、リーグ3位に浮上した。

 「自分みたいなバッターは、打率と出塁率を見られると思うんです。だから、数字が出ている分にはいいですよね」。3回2死二塁からは右前へ、続く5回にも1死一、三塁から中前と、2本の適時打。打点を稼ぐに越したことはないが、チャンスを広げる“つなぎ役”としても「常に1軍を想定して、いい緊張感を持ってやるようにしていますから」と目先の結果だけで満足することはない。

 遊撃と二塁での安定した守備力は、今季もファーム39試合出場で4失策の堅実さに表れている。藤本2軍監督も「例えば1軍でショートを守る選手がいないとなったとき、いつでも1軍のスタメンで行ける選手。打つ方さえ調子を維持しておけば、いつでもいけるわけだから」と“1軍予備軍”としての位置づけを強調。ファームの主力組だった三森、真砂が1軍で活躍する姿には「刺激を受けていますね」。次は、俺だ-。穏やかな表情の裏で、川瀬の闘志が燃えさかっている。(喜瀬雅則)

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