亡命報道のロドリゲス、再来日便に搭乗せず 球団は契約破棄の意向なし

西日本スポーツ

 ソフトバンクは8日、野球の東京五輪米大陸予選(米フロリダ州)にキューバ代表として出場した育成選手のアンディ・ロドリゲス投手(22)が、7日出発の来日便に搭乗しなかったと発表した。三笠ゼネラルマネジャー(GM)は本人と音信不通の状態であると説明している。

 ロドリゲスを巡っては、米国に亡命した可能性があると米スポーツ専門局ESPNのダニエル・デ・マラス氏が5日(日本時間6日)にツイッターで報道。キューバ野球連盟も公式サイトなどで「米国に残ることを決断した」などと来日を拒否したとしている。

 三笠GMは「報道では『亡命したのではないか』と言われていますが、それも明らかではない。まずは所在の確認をしたい。契約を解除する意向はありません。戻ってきてもらいたいと思う」と話した。

 ロドリゲスは米国出国の3日前のPCR検査会場に姿を見せず、その後同連盟も連絡が取れなくなっているという。三笠GMは「(ロドリゲスがソフトバンクとの)契約を破棄したと連盟が発表したとありましたが、日本語訳に語弊がある表現になっている」とし、契約破棄ではないとした。

 続けて「ホークス球団やキューバ野球連盟と契約として定められていることを本人が破り、彼は飛行機に搭乗しなかった」と契約違反であると強調し、今後もアプローチを試みながら対応を協議していく方針だ。デスパイネモイネロは来日便に搭乗している。亡命となればソフトバンクでは昨年のコラス以来2人目となる。

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