交流戦残り4試合に全勝のめど/藤原満

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク8-4広島(9日、ペイペイドーム)

【西日本スポーツ評論家・藤原満の視点】

 東浜が復帰3試合目で、今季初勝利をマークしたのはチームにとって大きい。

 序盤から真っすぐで攻めてテンポも良かった。ただ柳田の2ランでリードを3点に広げた直後の4回の投球だけはいただけない。気の緩みだろうか。突然ボールが先行しだした。西川に浴びた2ランはまだ仕方ない。だが、次打者の林を簡単に歩かせてピンチを広げたのをきっかけに追い付かれた。本人も納得いかなかっただろうが、大いに反省してもらいたい。

 それでも初めて白星がついたことで東浜は気を良くしたことだろう。これで武田、東浜、レイ、石川、マルティネス、和田の先発投手陣がそろった形になったのも明るい材料だ。

 最近のホークス先発陣は真っすぐで押す攻撃的な投球で結果を残している。おかげでフル回転してきた中継ぎ陣にも余裕が出てきた。千賀やモイネロが復帰してくれば、後半戦の戦いは非常に楽になる。

 苦戦が続いた交流戦の借金を1にまで減らすことができた。交流戦は残り4試合。投手陣の踏ん張りで全勝のめども出てきたと思っている。大いに期待したい。(西日本スポーツ評論家)

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