走塁で苦しむ周東に工藤監督が掛けた言葉 「おまえがアウトになるなら…」

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク-広島(10日、ペイペイドーム)

 ソフトバンクの工藤監督が、得意の走塁面で精彩を欠く周東に対して、変わらず積極的な姿勢を保つことも求めた。

 打撃不振などで最近は主にベンチスタートが続き、代走の切り札としての起用が続く。ところが5月26日の中日戦(バンテリンドームナゴヤ)でプロ入り後初のけん制死。6月1日のDeNA戦(横浜)では1点を追いかける9回に相手のミスを突いて、一塁から三塁を狙ったが相手の好送球でアウトとなった。

 また8日の広島戦(ペイペイドーム)でも9回に二盗を試みたが、バッテリーに外されて刺されるなど悔しい結果が続いている。

 10日は志願してペイペイドームでの広島戦前に、タマスタ筑後でのウエスタン・中日戦に出場。1番二塁で先発して1安打を放ったほか、2回に二盗に成功した。

 広島戦前に報道陣の取材に応じた工藤監督は、苦しむ周東に「おまえがアウトになるなら、他の誰を出してもアウトになるんだから、気にするな」と本人に声を掛けたことを明かした。その上で「一番やってはいけないのは、行こうと思っていけないのが一番だめ。けん制でアウトになる時もある。思い切ってやりなさいと。周東以上に盗塁をうまくできるランナーはうちにはいないんだから」と持ち味を貫くことを求めていた。

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