ラグビー五郎丸氏、次の目標は「社長」「指導者の道には戻らない」 現役引退会見

西日本スポーツ

 ラグビー元日本代表の五郎丸歩(35)=福岡市出身=が14日、静岡県浜松市内で引退会見を行った。昨年12月に今季限りでの引退を発表し、所属のトップリーグ(TL)ヤマハ発動機のシーズンも4月で終了。「すっきりした気持ち。後悔は一つもない。多くの方に支えられ、感謝している」と言い切った。

 会見では今後の道も明かした。22年1月から開幕する新リーグに向け、ヤマハ発動機が日本初となるラグビーに特化した新会社の設立を準備しており、その一員として活動予定と説明。「クラブのプロ化に向け、マネジメントの分野で関わっていきたい」と説明した。

 指導者としての期待も高いが、新たな道を選択した理由について「(ヤマハ発動機が)新会社をつくり、プロを目指すという先駆者になろうとしている。そのマネジメントがわくわくするという自分の感情を信じた」と思いを明かした。

 決意は固く、「指導者の道には戻らない決意を持っている。クラブ経営を学び、最終的には社長になれるような実力を積んでいきたい」と意気込んだ。

 五郎丸は日本代表57キャップ。2015年のワールドカップ(W杯)イングランド大会では初戦の南アフリカ戦で24得点をマークし、歴史的勝利の立役者となった。フランスやオーストラリアなど海外でもプレー。その後はヤマハ発動機に戻った。プレースキックを蹴る前に手を合わせる「五郎丸ポーズ」が注目を集め、19年W杯日本大会へと続く日本ラグビー界の人気をけん引する存在だった。(松田達也)

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