西武・平良33戦連続無失点、「開幕から」限らないパ記録に王手

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆広島2-3西武(14日、マツダスタジアム)

 ブルペンでつかみ取った白星をミスターゼロが平然と締めくくった。1点リードの9回1死一塁。平良が代打会沢を二ゴロ併殺に仕留めた。「今日はまとまっていて良かった。いつも(の勝利)と一緒です。自分の与えられた場所で精いっぱい頑張ることだけ」。開幕から33試合連続無失点。「開幕から」の縛りがない34試合連続のパ・リーグ記録に王手をかけた。

 先発ローテの谷間で救援陣が平良へのバトンを必死につないだ。今季初先発の与座が3回を無安打無失点。辻監督は「こういう試合になるのは分かっていた。本当に与座がよく3回まで投げてくれた」とたたえた。佐々木、森脇とつなぎ、勝ち越した直後の6回は渡辺がマウンドに上がった。

 高卒3年目の右腕が2回をパーフェクト。「落ち着いて投げることはできた。場面や結果を意識することなく一人一人を抑える気持ちだった」と振り返った。1点リードのままベテランの十亀にバトンを渡し、6人目の平良につながれば、あとはスコアボードに「0」が刻まれるだけだった。

 8連戦の谷間を乗り切り、最大4の借金を完済。勝率5割で4位タイに浮上した。辻監督は「本当によくこの1週間頑張ってくれた。できれば明日勝って貯金1にしたいね」。8連戦のオーラスを白星で飾り、交流戦を締めくくる。(小畑大悟)

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