J1福岡が3連敗で10位に後退 長谷部監督「その失点を防がない限り、勝利はない」

西日本スポーツ 松田 達也

 ◆明治安田生命J1第20節 浦和2-0福岡(27日、埼玉スタジアム)

 アビスパ福岡はアウェーで浦和に0-2で敗れ、今季初のリーグ戦3連敗を喫した。4月7日のG大阪戦以来、12試合ぶりの無得点に終わった。4戦未勝利となり、順位も10位に後退した。大分トリニータはFC東京に0-3で敗れた。

■「前半失点」改善されず 宮「守備にずれ」

 福岡は開始早々に苦しい展開となった。前半11分、浦和の小泉に先制のミドルシュートを決められた。結果的に決勝点となった早すぎる時間帯の一発。長谷部監督は「その失点を防がない限り、自分たちの勝利はない」と険しい表情で振り返った。

 5月26日の横浜FC戦から4戦未勝利で、全ての試合で前半に失点した。3連敗の試合に限れば大分戦が開始7分、神戸戦も同2分。出ばなをくじかれる形だ。宮は「チームの意図する守備が少しずつずれている」と指摘した。

 攻撃陣は、コンディション不良で欠場が続いていたマリが5試合ぶりにリーグ戦で先発しフル出場した。だが「浦和が全てで上回っていて、とても難しい試合になった」と不発。チームは12試合ぶりの無得点に終わった。

 攻守に精彩を欠き、後半戦は苦しいスタートとなった。長谷部監督は「(J1の)相手は常に強いチーム。継続して挑んでいく」と強調した。10位まで後退した順位をどこまで巻き返し、今後への不安を断ち切れるか。試練の時に差し掛かっている。(松田達也)

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