中田久美監督「世界一小さい日本が勝つためには…」この12人を選んだ理由

西日本スポーツ

 日本バレーボール協会は30日、東京五輪女子日本代表を発表し、初選出となるアタッカーの古賀紗理那(NEC)=熊本県大津町出身、2大会連続出場の石井優希(久光)ら12人が選ばれた。

 リベロの小幡真子(JT)=熊本県上天草市出身=も初選出。4位に入ったネーションズリーグ(イタリア)で活躍した36歳の荒木絵里香主将(トヨタ車体)は4大会連続となる。黒後愛(東レ)、20歳のセッター籾井あき(JT)も選ばれた。リオデジャネイロ五輪代表のエースで、左膝の大けがから復活した長岡望悠(久光)=は同リーグに帯同したが、コンディションが戻りきらずに選外となった。

 中田久美監督は「世界一小さい日本が屈強な世界各国に勝つためには、技術だけでは及ばない。団結力を最大化するためには、どのような組み合わせがいいか考えた」と説明した。25日に初戦を迎える五輪では、1次リーグでケニア、セルビア、ブラジル、韓国、ドミニカ共和国と対戦。「皆さんの心の中に残るチームにしたい。金メダルを目指して頑張りたい」と意欲を見せた。(伊藤瀬里加)

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 古賀紗理那「得点を取ること、ディフェンスの軸となり、周りを生かす動きをすることでチームに貢献したい。自分自身も周りも生かして、常に点を取ることを考えてプレーしたい」

 石井優希「2016年のリオデジャネイロ五輪の時とは立場や役割などが違う中で、メダル獲得に向けて自分がどう行動できるか、大事なポジションだと思っている。オールラウンダーとして積み上げてきたことを出したい」

 小幡真子「自分が率先し、チームとしてどう攻めてどう守るかを主体的に発信していきたい。また、全員とコミュニケーションを取り、周りに良い影響を与えられるような行動、言動をしたい」

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