陸上女子22歳の児玉芽生「エースと呼ばれる存在になりたい」 東京五輪代表選出

西日本スポーツ 林 原弘

 日本陸上競技連盟は2日、東京五輪の追加代表を発表し、6月の日本選手権で女子100メートルと同200メートルの2冠に輝いた児玉芽生(福岡大)=大分県臼杵市出身=を同400メートルリレー代表として選出した。

 練習中に朗報を受けたという児玉は同大での記者会見で「東京五輪開催が決まった時から目標にしていた。非常にうれしい」と笑顔を見せた。そして「五輪ではまず日本記録(43秒39)を更新したい。プレッシャーがある中でも自分の走りをして日本記録更新に貢献したい」と決意を語った。

 児玉は5月にポーランドで行われた世界リレー大会女子400メートルのメンバーとして8チームによる決勝に進み、日本の五輪出場権獲得に貢献した。晴れ舞台に向け「男子に比べて、まだ力不足」とバトンパスや個々の走力アップを課題に挙げた22歳は「エースと呼ばれる存在になりたい」とチームを引っ張る意気込みを見せた。

 同大4年の児玉。在学中の五輪出場は2000年シドニー大会セーリング女子ヨーロッパ級の佐藤麻衣子以来21年ぶり。陸上では1988年ソウル大会女子走り高跳びの佐藤恵以来33年ぶりになるという。(林 原弘)

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