西武松坂が今季限りでの引退決意 日米通算170勝の「平成の怪物」

西日本スポーツ

 西武の松坂大輔投手(40)が今季限りでの現役引退を決意したことが6日、分かった。近日中にも正式発表される。昨季14年ぶりに古巣の西武に復帰したが、昨年7月に右手のしびれなどを解消するため頸椎(けいつい)の手術を受け、リハビリ生活が続いていた。今年2月の春季キャンプでは、「必ずマウンドに立つという気持ちを持ってやっていきたい」と話していたが、コンディション面が整わず、苦渋の決断を下した。

 「平成の怪物」が重たい決断を下した。ライオンズで始まった野球人生をライオンズで閉ざす。関係者には引退を伝えたという。

 松坂は甲子園で春夏連覇を果たした横浜高からドラフト1位で1999年に西武入団。8年間で108勝を挙げ、2006年オフにポスティングシステムで米メジャー移籍した。メジャーでも56勝を挙げ、15年にソフトバンクで日本球界復帰。中日を経て西武に戻り、「ライオンズに戻ってこられるのは家に帰ってきた感覚。決まったときはうれしかった」と話していた。

 入団会見では「アメリカに行くときは、戻ってくるならライオンズだろうと漠然と思っていた。このタイミングでまたユニホームを着られることになって、(野球)人生の最後はここなのかなと思っている」と西武で現役生活を終える覚悟を語っていた。日米通算170勝を挙げた右腕だが、ここまで2シーズンで1軍登板は果たせなかった。

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