J1鳥栖が今季ライバルに初勝利 樋口が劇的ゴール

西日本スポーツ 松田 達也

 ◆天皇杯3回戦 鳥栖1-0福岡(7日、駅前不動産スタジアム)

 サガン鳥栖が7日、駅前不動産スタジアムでの天皇杯3回戦でアビスパ福岡に1-0で勝利した。今季の公式戦で4度目の対戦となった「九州ダービー」では、後半ロスタイムに鳥栖の樋口雄太(24)が決勝ゴールを決めた。大分トリニータは2-0で北信越1部の福井ユナイテッドに快勝。J2のV・ファーレン長崎はJ1札幌を2-1で破った。

樋口が決勝弾

 劇的な一発に歓喜が爆発した。後半終了間際、鳥栖の樋口のミドルシュートが突き刺さり、鮮やかな決勝点。「自分のゴールで勝利に貢献できてよかった」。今季4度目の福岡との「九州ダービー」で、ようやく初勝利をつかんだ。

 ライバルに対する意地があった。樋口は「負けられない相手だったし、今年は一度も勝っていなかったので、勝ちに飢えていた」と強調。その思いを結果で示した。

 東京五輪代表に選出された林を欠く攻撃陣は、前半から相手を押し込みながらゴールが遠かった。終盤に粘り強く勝ち取った勝利に、小屋松は「タイトルを取るという意味では大事な試合だった。天皇杯でもサガン鳥栖の価値を上げていきたい」と力強く誓った。

 3日の広島とのリーグ戦も、1点を追う試合終了直前の同点ゴールで引き分けに持ち込んだ。リーグ戦は4戦未勝利という状況だが、金監督は「この勢いに乗って、リーグ戦に勝つ準備をしたい」と手応えを示した。(松田達也)

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