福岡堅樹氏の後輩、堤ほの花とは同期 ラグビー7人制男子代表を分析で支える元快足ラガール

西日本スポーツ

 ラグビー7人制男子日本代表を分析面で支えるスタッフの一人が、福岡市出身の東茉那(まな)さん(23)だ。筑波大ラグビー部のスタッフとして分析やトレーニングのマネジメントをした経験があり「選手がベストのパフォーマンスを発揮できるように支えたい」。対戦国のスカウティングなどにもいそしむ。

 友泉中(同市)1年のときに福岡県のタレント発掘事業でラグビーを始めた。修猷館高時代は「福岡レディース」でもプレーし、同女子日本代表の堤ほの花(日体大)=佐賀県嬉野市出身=と同期だった。堤と同じくスピードを武器としたが、高校3年間に左膝の前十字靱帯(じんたい)を2度断裂し、半月板も損傷。「手術したけどスピードが戻らなかった」と卒業と同時に引退した。

 「入院中に受けた看護に感動したのと、母も看護師なので」と筑波大の医学群看護学類に進学。看護の勉強をしつつラグビー部で衛星利用測位システム(GPS)を使った走行距離の測定など先端技術を駆使した分析を学ぶうちに、7人制男子日本代表のスタッフをしているOBの誘いで3年生から代表活動に参加。卒業後も携わっている。

 役割は違えど、堤と同じ舞台に関わる。「堤さんとは少女漫画を読み回し、恋愛話もした仲。友達として一ファンとして応援したい。私も男子をサポートする」と互いの健闘を願う。

 同じ筑波大出身で、同郷の先輩でもある福岡堅樹さんは五輪の1年延期に伴って現役を退き、医学の道へ進んだ。「気さくに話してくれる優しい方で尊敬するし、医者になるなんてすごい。いつかスポーツの世界で医師と看護師として関われたら」と夢見ている。

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