西武は松本の乱調が誤算 辻監督「いきなり7点は…」の劣勢から打線が奮起も

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武6-7ロッテ(13日、メットライフドーム) 

 必死の追い上げもわずかに及ばなかった。西武が1点を追う9回2死一塁。5回に8号3ランを放っていた中村が「おかわり」の期待に応えられずに空振り三振に倒れ、0-7からの大逆転劇は起こらなかった。

 今季7勝の松本が大誤算だった。初回、荻野の先頭打者本塁打などで2失点。2回は3連続四球からマーティンにグランドスラムを浴びた。今季ワースト7失点の投球に「序盤から大量失点してしまい、チームの皆さんに申し訳ない。それだけです」とうなだれ、自身の連勝も6で止まった。

 辻監督は「(苦手の)岩下に対していきなり7点は、アウトという感じ」と大敗も覚悟していた。そこから打線が奮起して徐々に追い上げると、2点差の9回に代打岸がソロ本塁打を放ち、本拠地は大きく沸いた。

 夏の恒例イベント「ライオンズフェスティバルズ」の“開幕戦”。色鮮やかな期間限定の「彩虹(さいこう)ユニホーム」が輝くことはなかった。借金は今季ワーストの6に膨らみ、辻監督は「どんな形でもいいから勝ちに結びつけたい」と覚悟を示した。(小畑大悟)

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