スチュワート フレッシュ球宴で全球真っすぐの力勝負 1回無失点

西日本スポーツ

 ◆フレッシュオールスターゲーム ウエスタン選抜1-3イースタン選抜(15日、松山)

 初出場のソフトバンクのスチュワートがオール真っすぐでの力勝負に挑んだ。6回に5番手で登板すると、先頭の宮本は3球三振。続く武藤に四球を与えたものの、バッテリーを組んだチームメートの牧原巧が二盗を阻止すると、最後は代打上野を空振り三振に仕留めた。

 スターへの登竜門となるお祭りにふさわしい投球だった。1回を無失点に封じ、投じた12球のうち10球が150キロ超えで、最速は153キロをマーク。剛球で押しまくる力強い投球に球場から大きな拍手が湧き「ファンが喜んでくれて良かった」と笑みを浮かべた。

 来日3年目の今季は4月中旬に1軍初登板を果たすと、ウエスタン・リーグでは9試合に登板し6勝0敗、防御率1・02と圧倒的な成績を残す。主に3軍で先発ローテを回った1年目の2019年は3、4イニング目に球速が落ち、苦しそうな表情を浮かべる場面も目立ったが、しっかりと課題を克服している。

 チームの外国人投手はマルティネスレイモイネロとそろっているが、出番に備えて前向きに受け止める。「2軍でもいい投球が継続できている。東京五輪明けには1軍に呼ばれるように頑張りたい」。歩みを止めない21歳が松山の地で今後に弾みをつけた。(長浜幸治)

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