西武松本セの強打者に力勝負 チームメートのリベンジ果たす

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆マイナビオールスターゲーム第2戦 全セ3-4全パ(17日、楽天生命パーク宮城)

 球宴ならではの力勝負でファンを魅了した。3年目で初出場の西武松本が3回から2番手で登板し、全25球中22球が最速148キロをマークした直球。3回は12球オール直球で三者凡退。4回は先頭のウィーラーに左越え二塁打を浴びると、“本気モード”に切り替えた。

 まずは村上を初の変化球となるスプリットで空振りの3球三振。「甲斐さんからサインが出たし、点を取られるのは悔しい。あまり得意じゃないけど、変化球も投げようかなと」。交流戦で一発を浴びた同学年の岡本和は145キロ、佐藤輝も146キロの直球でバットに空を切らせた。

 全セの誇る若き大砲トリオから3者連続の空振り三振を奪った松本は「(球宴は)真っすぐで勝負したいなと思っていた。初めからその気持ちでいった。自分の持ち味をしっかり出せたので良かった」と胸を張った。シーズン序盤に不調から中継ぎを経験したことも好投につながった。

 チームメートのリベンジも果たした。普段から仲のいい高橋は、2年前の球宴第2戦で1回7安打6失点と大炎上。「(高橋)光成の借りを返すために投げたい。(テレビ中継で)見ていて、雨が降っていてかわいそうだった」。2回を無失点に封じた心優しき右腕が、快速球でセ界の看板打者をなで切りにした。(小畑大悟)

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