ソフトボール劇的サヨナラ勝ちの舞台裏 33歳の控え捕手が見せた心配り

西日本スポーツ

 ◆東京オリンピック(五輪)ソフトボール 1次リーグ 日本3x-2メキシコ(22日、福島県営あづま)

 33歳の捕手、峰幸代(トヨタ自動車)=福岡市出身=が細やかな心配りでサヨナラ勝ちに貢献した。

 2試合続けて試合出場はなかったが、タイブレークの延長8回には1死三塁の好機で打席に向かう渥美に「できるから大丈夫」と声を掛けた。同じトヨタ自動車のチームメートに緊張をほぐされた渥美はサヨナラ内野安打で応えた。

 試合後には、2-1の7回無死一、三塁から中堅の守備で飛球を惜しくも捕れず同点を許していた山田の方へ駆け寄った。自らが足を引っ張ったとの思いと、勝利への安堵(あんど)感から涙ぐんでいた37歳の主将を「泣くのはまだ早いぞ。最後にうれし涙を流しましょう」と励ました。

 今大会3人しかいない北京大会の優勝メンバーの一人。正捕手だった北京とは違い、バックアップながら、欠かせない存在となっている。

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