「新聞社に話すのも何ですが…」城島健司氏が侍メンバーに伝えたこと

西日本スポーツ 山田 孝人

◆メダリスト鷹のエール 侍よ、頂点へ【1】

 東京五輪に臨む「侍ジャパン」にソフトバンクから柳田、甲斐、千賀、栗原が選出された。自国開催で悲願の金メダルを目指す戦いを前に「メダリスト鷹のエール 侍よ、頂点へ」では、ホークスの先輩五輪メダリストが経験を伝える。第1回は2004年アテネ五輪で4番&正捕手を務め、銅メダル獲得に貢献した城島健司球団会長付特別アドバイザー(45)からのメッセージを紹介する。

アテネは野球人生一番の思い出 重圧や緊張を通り越した1カ月

 アテネでの日々を鮮明に思い出す。「もう17年も前か…」。2004年夏を城島アドバイザーは「自分の野球人生の中で一番の思い出であり出来事です」と言い切る。思い入れの強さには理由がある。初めてオールプロで編成された代表で臨んだ大会だったからだ。

 「五輪はアマチュアのものという意識がプロにもあった。プロに入った時に五輪に出る夢は諦めた。僕らが出ていいのか、アマチュアの夢を奪ってしまうのではないか。もやもやした気持ちも正直あった」と明かした。

 体調を崩した長嶋茂雄監督は本大会の指揮を執れず、中畑清監督が代行で率いたが「長嶋ジャパン」として注目を集めた。金メダルへの期待も高かった。「僕は捕手で4番だった。重圧や緊張は通り越した1カ月間だった」という。

 こうした過去の経験を踏まえた上で、ホークスから東京五輪に挑む選手らに伝えたいことがある。「17年前に、先輩からこういうアドバイスを頂いたら心の準備ができたのにな…

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