大坂なおみ、五輪聖火の最終点火者 花火1488発でフィナーレ

西日本スポーツ 伊藤 瀬里加

 聖火リレーでは、テニスの四大大会の女子シングルスを4度制し、日本代表として出場する大坂なおみ(日清食品)が最終点火者を務めた。階段を駆け上がり、球体の聖火台に火をともすと、空間全体がオレンジ色の光りに包まれ、フィナーレに1488発の花火が打ち上がった。花火はひまわりの色味から始まり、終盤には五輪カラーを基調として「盛り上がり」と「興奮」を演出。祭典の幕開けを告げた。

 これまで日本全国を回った様子が映像で紹介され、最初に柔道男子60キロ級で五輪3連覇の野村忠宏氏とレスリング女子55キロ級で五輪3連覇の吉田沙保里さんが入場。続いて、プロ野球で活躍し、国民栄誉賞を手にした王貞治氏、長嶋茂雄氏、松井秀喜氏の3人へ。王氏がトーチを持ち、松井氏が長嶋氏を支えながら次の走者に渡した。最後は東日本大震災で被災した東北3県の子どもたちから大坂へと聖火が渡った。

 聖火台のあるメインステージは美術監督の種田陽平氏が手がけ、日本のシンボルともいえる「富士山」と、国旗にも描かれている「太陽」をステージ上に表現している。佐藤ナオキ氏がデザインした聖火台は太陽をモチーフとし、球体が花のように開くことで生命力や希望を表した。(伊藤瀬里加)

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