侍ジャパン千賀、最速159キロも2回2失点 不安解消へ居残りブルペン

西日本スポーツ 鎌田 真一郎

 ◆野球日本代表「侍ジャパン」強化試合 楽天5-3侍ジャパン(24日、楽天生命パーク宮城)

 敗戦投手となった千賀滉大(ソフトバンク)は「自分がまだまだという部分が改めて分かったことが収穫」と口にした。同点の7回に4番手で登板。最速159キロをマークしたものの、2回を4安打2失点。42球を投げて降板した後はブルペンに直行した。

 7回は先頭のディクソンへの初球で159キロをマークしたが、2球目の高めに浮いた156キロを中前打にされた。8回は2死三塁からフォークが抜けるなど変化球の制球に苦しみ、連続四球などで満塁とすると、ディクソンに直球を中前に運ばれて2点を失った。

 四球が絡む失点は、稲葉監督が国際大会で警戒するする形だ。左足首靱帯(じんたい)損傷から1軍復帰した7月6日のロッテ戦でも9安打3四球で3回途中10失点と炎上。大会使用球について「軽いなという印象はあるけど、そこまで困るボールではない」と語っていたが、不安の残る投球内容となった。

 ブルペンでの約40球ではフォームをチェック。「『みんなが帰った後でもやらなくちゃいけない』と思ったので、やることにしました」。五輪では「第2先発」を含めた救援での起用となる見込み。打者を圧倒する投球を一刻も早く取り戻したい。(鎌田真一郎)

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