柔道永瀬が金メダル、対戦相手の行動が話題「感動」「彼こそ柔道家」試合後の大転倒で笑いも誘う

西日本スポーツ

 ◆東京オリンピック(五輪)柔道男子81キロ級 決勝(27日、東京・日本武道館)

 永瀬貴規(旭化成)が決勝の延長でモラエイ(モンゴル)から技ありを奪って優勢勝ちし、金メダルを獲得した。

 今大会の日本男子は初日から全4階級制覇。この興奮冷めやらぬ中、ネットでは試合後の様子が話題となった。両者は握手を交わすと、モラエイが永瀬に声を掛け、手を取って掲げて勝者を称賛。すると、今度は永瀬がモラエイの手を取って掲げた。ツイッターでは「感動」「爽やか」「スポーツマンシップ」といったコメントがあふれ、モラエイに「彼こそ柔道家」との声が飛んだ。

 その後、モラエイがモンゴル代表のコーチと見られる人物に飛びつくも、受け止めきれず両者転倒。勢い余ってカメラマンの前にあるフェンスに激突した。ジョーク交じりに肩にかつがれてモラエイが退場する場面もテレビ中継されており、ツイッターには「泣くかと思っていたけど笑顔になってしまった」とのコメントも。視聴者はすっかり魅了された様子だ。

 2018年バクー世界選手権金メダリストのモラエイは、イラン出身でもとはレスリング選手。得意技の変則肩車は「モラエイ」と呼ばれる。19年東京での世界選手権で政治圧力を受けたことからイランを離れ、難民選手団を経てモンゴル国籍で競技を続けていた。

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