高校時代に上野由岐子を見て豪語「私でも打てそう」ソフト二刀流・藤田倭、勝ち気で値千金の一打

西日本スポーツ

 ◆東京オリンピック(五輪)ソフトボール決勝 米国0-2日本(27日、横浜)

 投打「二刀流」の藤田が、値千金の一打で金メダルをたぐり寄せた。1点リードの5回。2死二塁で、代わったばかりの左腕アボットの外角直球を逆らわずに右前へはじき返した。二走の山本が生還。中盤でリードを2点に広げる貴重な一打だった。

 五輪では投打で輝きを放った。1次リーグでは3本塁打。26日の米国戦では先発して完投した。サヨナラ本塁打を浴びて敗戦投手にはなったが、1人で1試合を投げきり、上野、後藤を休ませることに成功させて、決勝での勝利の呼び水になった。

 佐賀女子高時代、全盛期だった上野の投球を実際に目にして「ストレートだけだったら打てそうな気がします」と豪語した勝ち気な性格。大舞台での躍動につながった。

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