リチャード1発で連日の猛アピ 小久保ヘッド待望「上げるチャンス何度もあった」

西日本スポーツ

 ◆エキシビションマッチ ソフトバンク-DeNA(28日、ペイペイドーム)

 22歳の若き大砲候補が連日の猛アピールだ。1点を追う3回2死二塁、リチャードがロメロのスライダーを中堅テラスゾーンに運んだ。27日の試合での先制打に続き、この日は2ラン。2試合連続の4番でまたも結果を残した。

 「前の打席で三振に倒れてしまったので、なんとしても打つんだと打席に入った。少し詰まったけど、押し込むことができた」。初回1死二、三塁ではスライダーにバットが空を切り空振り三振。同じ球種に必死に食らいついた。

 支配下1年目の昨季はウエスタン・リーグで本塁打王、打点王の2冠に輝き、今年も10本塁打、45打点はともにリーグトップだ。王会長にもことあるごとに熱血指導を受けるなど大きな期待をかけられているものの、ここまで1軍出場はない。

 小久保ヘッドコーチもリチャードの台頭を強く望んでいる。「今年(1軍に)上げるチャンスは何度もあったけど、打撃の状態が最悪な時期と重なっていた。今は(状態が)上がってきているし、勝負になる」と口調にも熱がこもる。

 首脳陣はエキシビションマッチの前半4試合を後半戦に向けた若手、新戦力の見極め期間と定めている。アルバレスも5回までに2安打を放つなど競争は激しさを増す。「結果を出し続けられるように頑張りたい」。生き残りへ、まだまだ打ちまくる。

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