周東1軍合流「結果が出ないと、また代走に回るだけ」2軍で復調、レギュラー再挑戦

西日本スポーツ

 ◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク3-3阪神(29日、タマスタ筑後)

 ソフトバンクの周東佑京内野手(25)が29日、後半戦のレギュラー再奪取を誓った。ウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)に「1番遊撃」で先発し、持ち味の快足を発揮した。30日のヤクルトとのエキシビションマッチ(ペイペイドーム)から約1カ月半ぶりに1軍に合流する。

 3回2死三塁で四球を選ぶと、続く柳町の初球で二盗に成功した。柳町の放った中前へ抜けそうなゴロは遊撃手が飛び付いて押さえたが、周東は既に三塁を回っており、捕手のタッチをかいくぐって生還。2点適時内野安打につなげた。

 この日は無安打だったものの、2軍戦は17試合に出場し、58打数20安打の打率3割4分5厘をマーク。「こんなに調子がいいのは今年なかったくらい」と手応えを示す。既に2試合が行われたエキシビションマッチは若手野手のアピールが目立つだけに、貪欲にチャンスをうかがう。

 今季は開幕スタメンをつかみ取ったが、打率2割5厘と不振が続き、6月中旬には右手人さし指を骨折。苦しい時期を経て、ようやく戦列に戻った。「結果が出ないと、また代走に回るだけ。きれいな当たりじゃなくても塁に出られればいい」。2019年の国際大会「プレミア12」では、驚異的な快足で世界を席巻した。東京五輪に沸くこの夏は、ホークスの一員として存在感を示す番だ。(長浜幸治)

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