侍ジャパン甲斐拓也がノートに書いていたこと 高校恩師が語る一流の素養

西日本スポーツ 鎌田 真一郎

 東京五輪の野球1次リーグA組で白星発進した日本。メンバー24人のうち、甲斐拓也捕手(ソフトバンク)、源田壮亮内野手(西武)、31日のメキシコ戦で先発する森下暢仁投手(広島)の3人は大分県出身。都道府県別では東京都、兵庫県と並んで最多だ。

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 大分・楊志館高の監督として、甲斐を指導した宮地弘明さん(49)は「野球への姿勢には頭が下がる」と語る。当時やりとりした野球ノートには、同じ捕手の故野村克也氏らの名言を記していた。「そんなことを書くのは拓也ぐらい。賢くて、負けず嫌い。プロ向きだと思った」と振り返る。

 トラックのタイヤを引いて走るハードなメニューを課すと、100本を黙々とやりきった。逆転サヨナラ勝ちした28日のドミニカ共和国との開幕戦では9回に同点のスクイズを成功。「バントを決めたときは本当にいい顔をしていた」と当時の表情とだぶらせた。

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